ライオン像のさいご

みなさまこんにちは。

昨日の暖かな気候とは打って変わって、今日はしとしとと雨が降り続いていますね。
なかなか、春の到来！とはいかず、歯がゆい思いです。

さて、昨日、三越千葉店が３３年間もの歴史に幕を下ろしました。

三越の象徴ともいえるこのライオン像も、「三越」の法被を着、
どことなく悲しそうな表情を浮かべているようです。

2010年には伊勢丹吉祥寺店が、2014年には沖縄三越が閉店するなど、
近年、百貨店閉店のニュースが後を絶ちません。
かつて、バブル期には常に客足の絶えなかった百貨店も、
郊外の商業施設や安さと速さを売りにしたネット通販業等との
競争の激化により業績は悪化。
いかにして新たな客層を取り込み、再興を果たしていくのかが
大きな課題となっています。

では、東証一部上場の株銘柄、3099㈱三越伊勢丹ホールディングスの評価額はいま、
減少傾向にあるのでしょうか。

実際には、必ずしもそうではありません。
これは、先月24日に始まったプレミアムフライデーによる
消費意欲の向上が期待されているためです。

このように、一つの企業のニュースだけをみていても、
その銘柄の動きは把握しきれません。

総括的に経済の流れを理解し、その中でのその企業・銘柄の今後を予想し、
周囲がそれに気が付く前に、一足早くポジションを取る必要があります。

だからこそ、プロのアドバイスが重要なのだと、我々は考えています。

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少しでもみなさまのお役に立てることを、
心より願っております。


坂本


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